ピン芸人のゆりやんレトリィバァさんが主演を務める、Netflix『極悪女王』の予告映像が解禁された。本作は1980年代の女子プロレスラーを題材に、脚本・プロデュースを鈴木おさむ、監督を白石和彌が手掛けている。今回、追加キャストにも注目が集まっている。
当記事では、ドラマ『極悪女王』の制作経緯や新たなキャスト発表、ネットの反響などについて詳しく紹介する。本作への期待感が高まる中、ゆりやんレトリィバァをはじめとする出演者の肉体改造や撮影の波乱に満ちた経緯についても触れていく。
- Netflix オリジナルドラマ『極悪女王』の予告映像が解禁され、追加キャストも発表された。
- 主演はピン芸人のゆりやんレトリィバァさん、ダンプ松本役。共演は剛力彩芽さん、唐田えりかさん。
- 『極悪女王』は1980年代の悪役プロレスラー・ダンプ松本の知られざる半生を描いた作品。
- 撮影中にゆりやんさんが事故で負傷したため、撮影が延期されたが、昨年7月にクランクアップを迎えた。
- 唐田えりかさんの出演に対して否定的な意見もあるが、ダンプ松本と長与千種の”敗者髪切りデスマッチ”の再現を楽しみにする声も。
Netflixドラマ『極悪女王』に追加キャスト発表。斎藤工、村上淳、音尾琢真らが出演
ゆりやんレトリィバァが主演の『極悪女王』、新たなキャスト陣が明らかに
Netflixオリジナルドラマ『極悪女王』に、斎藤工、村上淳、黒木大輔、音尾琢真らが追加キャストとして出演することが発表された。本作は、1980年代の女子プロレス界のカリスマ的悪役・ダンプ松本の知られざる半生を描いた作品で、ピン芸人のゆりやんレトリィバァが主演を務める。
ダンプ松本の母親役に仙道敦子、興行プロモーター役に音尾琢真
今回発表された追加キャストは以下の通り。
- ダンプ松本の母親役:仙道敦子
- 全日本女子プロレスの創業者で当時の男社会の象徴、松永高司役:村上淳
- 松永国松役:黒木大輔
- 松永俊国役:斎藤工
- 極悪レフェリーと呼ばれた阿部四郎役:音尾琢真
特に音尾琢真の阿部四郎役が注目を集めている。阿部は悪役レスラー集団「極悪同盟」の味方として描かれる人物で、「極悪レフェリー」と呼ばれていた。
女子プロレスの重鎮・長与千種がスーパーバイザーとして参加
主演のゆりやんレトリィバァはダンプ松本役を絶賛
本作の撮影にあたっては、女子プロレス団体「Marvelous」の代表を務める長与千種がスーパーバイザーとして参加。プロレスシーンの構成や出演キャストの肉体改造指導などを担当した。
ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァの演技については、本人のダンプ松本から高い評価を受けている。ゆりやんは60kgから93kgまで体重を増やして役柄に挑んでおり、「迫力がある演技が最高だった」と絶賛された。
唐田えりか出演に批判の声も、敗者髪切りデスマッチの再現に期待
東出昌大との不倫スキャンダルが報じられた唐田えりか
本作に出演する唐田えりかについては、4年前に俳優の東出昌大との不倫スキャンダルが報じられたことから、出演を快く思わない声も上がっている。一方で、ダンプ松本と長与千種の伝説の「敗者髪切りデスマッチ」を再現したシーンが話題を呼んでいる。
唐田えりかは地毛でその当時の髪型を再現し、バリカンで丸坊主にされるという。このシーンへの期待も高まっている。
過酷な撮影を経て遂にNetflixで配信へ
『極悪女王』の撮影は2021年11月に始まったが、ゆりやんレトリィバァの事故やコロナ感染による中断などトラブルが続き、当初予定より大幅に遅れが生じた。結局、2022年7月にクランクアップを迎えることになった。
当初は全6~8話を予定していたが、最終的には5話に変更された。Netflixオリジナルドラマとしては、『全裸監督』や『サンクチュアリ -聖域-』、『地面師たち』などに続く大作となることが期待されている。
キャストやスタッフの顔ぶれから期待が高まる『極悪女王』
『極悪女王』は、ピン芸人のゆりやんレトリィバァが主演を務め、剛力彩芽、唐田えりからが共演する。脚本・企画・プロデュースを鈴木おさむが手掛け、監督は『孤狼の血』シリーズなどの白石和彌が務める。
事前の反響も高く、Netflixにとっても重要作品と位置づけられている。果たして本作は大ヒットの予感を感じさせる作品になるのだろうか。2023年9月19日からのNetflixでの配信に注目が集まっている。
『極悪女王』は、1980年代の女子プロレスラーを描いた作品で、主演の三名のキャストが見事な肉体改造を遂げたことに驚かされます。特に、ゆりやんレトリィバァさんの迫力ある演技が期待できそうです。事故などのトラブルに見舞われながらも、長年の女子プロレス界の歴史を踏まえた意欲作となりそうです。一方で、唐田えりかさんの起用に対して否定的な声も少なくないのは残念です。作品の出来映えと共に、キャスト陣の演技力にも注目したいと思います。
Netflix ドラマ『極悪女王』追加キャスト発表
ゆりやんレトリィバァの演技について
ダンプ松本さんはゆりやんレトリィバァさんの演技を絶賛し、「ゆりやんの迫力がある演技が最高だった。泣ける所もあり、極悪女王をみて諦めなければ、負けなければ夢は叶うんだ!って思ってくれたら嬉しい」と述べている。
『極悪女王』の問題点
唐田えりかさんが出演することについて否定的な声も少なくない。一方で、唐田えりかさんが地毛で撮影に臨み、バリカンで丸坊主にするシーンなど、「早く見たい」との声も上がっている。
追加キャストについて
ダンプ松本の母親役に仙道敦子さん、『全日本女子プロレス』の創業者の松永高司役に村上淳さん、ダンプ松本の弟役に黒田大輔さん、阿部四郎役に音尾琢真さんが出演することが発表された。
『極悪女王』のプロデュースについて
『地面師たち』のプロデューサーである鈴木おさむが企画、脚本、プロデュースを手がけたことから、「地獄の予感しかしない」との声が上がっている。
みんなの感想:Netflix ドラマ『極悪女王』追加キャスト発表
一番楽しみにしてる!
ゆりやんが主演とか最高かよ。これは絶対に面白いに決まってる。長与千種やらダンプ松本もでてるし、まさに女子プロレス界の覇者たちが集結するとか熱い。キャスティングも素晴らしいし、話題になること間違いなしだな。早く見たいぜ。
東出の不倫相手出るからは観ない
唐田えりかの出演は絶対に観ないわ。東出昌大との不倫騒動で彼女の悪評が高まってるのに、なんでこのドラマに出るんだ?完全にキャッチアップなんだろ。視聴者の気持ちを全く理解してないな。絶対に見る気にはならない。
プロレス版ジョーカーか!?
ダンプ松本ってすごいキャラだったんだな。この作品では完全にジョーカー化されてるみたいだし、いわゆる”悪役レスラー”の象徴的な存在として描かれるのが楽しみだ。プロレス業界の闇を垣間見れそうで、まさに和製ジョーカーと化しそうだ。めちゃくちゃ面白そう。
ゆりやんの肉体改造が凄すぎる
ゆりやんが65kgから93kgまで体重を上げたってマジかよ。プロレスラー役の体型作りの苦労が伝わってくるな。剛力彩芽や唐田えりかも同じように体重をかなり増やしてるって聞いて驚いた。俳優魂を感じるわ。あの3人が本当にプロレスラーに見えるかもしれないな。
製作者陣が気がかり
鈴木おさむが企画・脚本・プロデュースの人だと聞いて、正直不安しかない。あの人の作品ってこれまで何かと物議を醸すことが多かったからな。ドラマの出来次第では、また物議を醸しそうだ。でも、白石和彌監督の手腕に期待したい。演者陣の演技力にも注目だな。
オリジナリティーがありそう
『地面師たち』が面白かったから、このドラマの出来にも期待できそうだ。女子プロレスを題材にしたオリジナルストーリーってのも面白そう。しかも、ダンプ松本やら長与千種といった当時の重鎮たちが絡むんだから、リアリティーもあるはずだ。製作者陣の手腕に期待したい。
『極悪女王』は傑作になる予感
予告編を見た感じでは、めちゃくちゃ面白そうだと感じた。プロレス業界の後ろ暗い部分を描くんだろうし、ダンプ松本の一代記としても面白そう。キャスト陣も豪華だし、鈴木おさむ氏の手腕に期待したい。和製ジョーカー的な存在になるかもしれないダンプ松本の描写にも注目だな。
女子プロレスの良いPRになってほしい
ダンプ松本の歪んだ一面を描くみたいだけど、それが過度に強調されて女子プロレス全体のイメージが悪くなるのは避けてほしいな。長与千種さんがスーパーバイザーとして参加しているのは良いサインだと思う。彼女の視点を活かして、女子プロレスの魅力も伝えられればいいな。
唐田えりかの出演に疑問
唐田えりかの出演は賛成できない。東出昌大との不倫問題で大批判を浴びた人が出演するのはおかしい。視聴者の気持ちを考えてないだろ。キャバ嬢に化けたみたいな役柄なら尚更NG。ドラマのクオリティーは気になるが、唐田えりかは出る資格がないと思う。
製作の波乱万丈ぶりに注目
撮影中の事故やコロナ禍での撮影中断など、制作に波乱が多かったみたいだな。お蔵入りの可能性もあったようだし、経緯を考えるとドラマの出来に期待と不安が入り混じる。でも、無事に公開に漕ぎ着けたってことは、何か面白いものが出来上がったんだろう。いままでの苦労が報われるといいな。
『ジョーカー』ぽさに注目だな
ダンプ松本の”ジョーカー”的な描写に期待してる。『凶悪』や『日本で一番悪い奴ら』で鮮烈な印象を残した白石監督の手腕が光るはずだ。ダンプ松本というキャラクターが、まるでジョーカーのようなキャリスマティックな悪役に仕立て上げられるかもしれない。そこに注目したいと思う。