元暴露系YouTuberのガーシーが、仮釈放後もSNS配信を継続しており、さらに落語家への転身を宣言したことが物議を醸しています。過去にも暴力事件で有罪判決を受けた経緯があるにもかかわらず、落語家としての活動を目指す姿勢に疑問の声が上がっています。当記事では、ガーシーの最新動向をご紹介するとともに、落語界への影響や今後の展開についても詳しく掘り下げています。
- ガーシーさんが落語家への転身を宣言した。トークライブにて、高座名を「東笑亭ガーシー」と明かした。
- ガーシーさんは裁判で配信活動をしないと宣言していたが、有罪判決から1か月半後にはSNSでの配信を再開した。
- 落語家への転身に対し、ネット上では様々な意見が上がっている。一部の人は疑問や批判の声を上げている。
- タレント・落語家の笑福亭鶴瓶さん、立川志らくさんなどもガーシーさんの事件に怒りを示しており、落語界隈でも大きな波紋を広げそうである。
- ガーシーさんは得意の話術を活かして、独自のネタで笑いを届けていってほしいとの期待が寄せられている。
俳優や国会議員など、さまざまな道を歩んできたガーシーが、また新たな挑戦として落語家への転身を宣言しました。有罪判決を受けた後も配信活動を続けていた彼が、今度はどのような活動を展開するのか注目を集めています。
ガーシー、有罪判決を受けるも落語家への道を選択
暴露系YouTuberから国会議員へ、そして落語家へ
元暴露系YouTuberで国会議員だったガーシー(東谷義和 52歳)は、俳優・綾野剛さんなどへの暴力行為などで5つの罪に問われ、3月に懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受けました。しかし、判決を受けた約1カ月半後には、SNSでの配信活動を再開しており、その後も新たなアカウントを開設するなど、配信への意欲を見せ続けていました。
落語家転身を発表、「東笑亭ガーシー」を名乗る
そんなガーシーが4月4日、東京・新宿歌舞伎町のトークライブハウスで、実業家の箕輪厚介さんと共にトークライブを行い、落語家への転身を宣言しました。高座名を「東笑亭ガーシー」と定め、創作落語に挑戦し、英語や中国語も取り入れて海外での活動も目指すと語っています。
ガーシーの落語家転身に対する反応は複雑
ネット上では賛否両論が渦巻く
ガーシーの落語家転身宣言に対しては、ネット上で様々な反応がみられました。
- 「YouTuber→国会議員→落語家 ガーシーの直近の転職歴凄すぎ! どれも喋りの才能を活かした職業だけど、落語家はまさに天職でしょうね」
- 「落伍者が落語家に転身とかシャレにならない。」
- 「そんな簡単なもんじゃない。落語舐めすぎだし甘過ぎ」
- 「ぜひ、国会議員の経験も生かして、偉そうにふんぞり返っている政治家を皮肉たっぷりに面白おかしく風刺してほしいな!!」
- 「ガーシー落語家転身って聞いて落語が好きな者としては凄い複雑な気持ちでいっぱい……自分で屋号作る辺り、師匠になってくれる落語家さんいなかったんだろうなと勘繰ってしまう」
- 「落語協会ってガチガチ組織に固められたとこで、ガーシーが落語家と名乗らせてもらえるか? どこの小屋がガーシーに高座の場を与えてくれるん? ど素人の思いつきで言ってるだけな気しかしない。」
- 「落語家も随分舐められちゃったな。流石に寄席には呼ばれないでしょ…落語より漫談になりそうな気もする」
ガーシー自身はなぜ落語家を選んだのか
一方で、なぜガーシーが落語家への道を選んだのかについても言及しています。
「最もリスペクトしている人に今後をどう生きていくか」を相談したところ、話術を活かして落語家の道に進むことをアドバイスされた
「SNSも仕事の一手段で、(落語家と聞いた時に)オレにしかできひんちゃうか、向いているなって。名前も『東笑亭ガーシー』とつけた」
「ガチでやっているから茶化すつもりはない。本気で笑いを取りにいこうと思っているし、1回ちょっと見てほしい」
裁判後も配信活動を続けるガーシー、落語家転身に疑問の声も
裁判後の配信活動が話題に
ガーシーは裁判で、今後SNSでの配信は行わないと宣言していましたが、有罪判決を受けてから約1ヶ月半後には、SNSでの配信を再開しています。弁護士や友人のアカウントを借りたり、新規のアカウントを作成したりと、配信活動を継続させています。
プロの落語家になることなく高座名を名乗る
ガーシーは落語家への挑戦に際し、プロの落語家に弟子入りせずに独自の活動を行うと宣言しています。ある落語家から「自分で看板をあげて、創作落語をやったら絶対いけます」と助言されたことから、「東笑亭ガーシー」という高座名で活動していくとしています。しかし、このような対応に対しては落語界隈からも疑問の声が上がっています。
今後の活躍に期待と不安の声
ガーシーの落語家転身に対して、多くの人から期待と不安の声が上がっています。自身の話術を生かし、独自の落語を生み出していくことに期待する一方で、プロの落語家にならずに活動することへの疑問も寄せられています。今後、ガーシーがどのように落語家としての道を歩んでいくのか、注目が集まっています。
よくある質問Q&A:ガーシー、有罪判決も配信活動継続 落語家転身で物議
ガーシーの経歴転換
ガーシーは3月に有罪判決を受けたにもかかわらず、SNSでの配信活動を継続している。さらに、落語家への転身を宣言し、「東笑亭ガーシー」という高座名を明かした。
ガーシーの落語家転身に対する疑問
ガーシーが落語家への転身を宣言したことについて、ネット上では多くの疑問の声が上がっている。落語家として認められるかどうか、本気で取り組んでいるのかといった懸念が表されている。また、これまでの行動から、落語家としてふさわしくないという批判的な意見もある。
ガーシー以外の反応
ガーシーの落語家転身宣言に対して、落語家の笑福亭鶴瓶さんや立川志らくさんなど、ガーシーの事件に怒りを示してきた人物からも、落語界に大きな波紋を広げそうだという指摘がある。一方で、実業家の箕輪厚介さんは、ガーシーの新しい挑戦を支持している。
ガーシーの今後の活動への期待
ガーシーは過去の行動を反省し、新たな道として落語家を選択した。有罪判決後も配信活動を続けていることから、本気度に疑問符が付くものの、独自の笑いを届けられるよう期待されている。
みんなの感想:ガーシー、有罪判決も配信活動継続 落語家転身で物議 ガーシー、落語家に転身か!初からYouTuberだった??
ガーシーさんの人生はまさに映画のよう。YouTuberからタレントから政治家と職業を転々としてきたが、今度は落語家に挑戦するのか。話術の腕は確かにあるから、落語家としても十分活躍できるかもしれないね。ただ、落語界きってのガチ組織に入れてもらえるのか、ちょっと疑問だ。落語家というのはプロの弟子入りから始まるものだろ?それをスルーしてガーシーさんが勝手に高座名つけて活動するのは、落語界を軽んじているようにも見えるな。
ガーシーさんの落語家転身、ちょっと無理がある?
落語家はそう簡単に名乗れるものじゃないだろう。ガーシーさんの暴露YouTuberとしての過去を考えると、落語界の人たちが彼を受け入れるとは思えない。しかも、師匠なしでいきなり高座に立とうとしているのは、あまりにも楽観的すぎる。落語は江戸時代からの伝統芸能で、その重みを軽んじているようにしか見えない。落語家を名乗るのは早過ぎると思う。
ガーシー、落語家に転身か。でも本当に向いているのか?
ガーシーさんが落語家に転身するのは、かなり意外な展開だ。これまでの暴露系YouTuberからの転職っぷりは凄いけど、落語家はちょっと違う気がする。落語は長年の修行が必要な伝統芸能で、ガーシーさんの個性を生かせるかどうかは微妙だと思う。落語家の世界観にも合わないかもしれない。むしろ、漫談家のほうが向いているんじゃないか?落語家の座標は少し高すぎるかもしれない。
ガーシー、落語家デビューって本当に大丈夫?
落語家になるのは簡単な話じゃないと思う。長年の修行を経ないと、真の落語家とは呼べないはずだ。ガーシーさんはそれをスルーして勝手に高座名を付けて活動するらしいが、落語界隈からは批判の声が上がるのも無理はない。落語は伝統芸能なので、ルールを無視して勝手に参入するのは良くないだろ。落語家になるなら、きちんとした道筋を歩むべきだと思う。
ガーシーの落語家転身、落語界の人たちはどう思っているんだろう?
落語家のイメージとガーシーさんのイメージってあまりにもかけ離れているよね。暴露系YouTuberから一転して落語家とか、かなりの違和感がある。落語家の間では、ガーシーさんを受け入れるのは難しいんじゃないかな。したたかな舌鋒を武器にしてきたガーシーさんが、伝統ある落語界に溶け込めるかどうか。落語家としての活動にも、かなり疑問符がつくのではないだろうか。
ガーシー、落語家になるのはちょっと無理がある気がする
ガーシーさんは確かに話術の才能はあるけど、落語家になるのはかなり無理がある気がする。落語は長年の修行が必要な伝統芸能で、ガーシーさんのような即席の落語家転身では、本当の意味での落語家とは呼べないと思う。しかも、プロの落語家の弟子にもならずに高座名まで勝手に名乗るなんて、落語界をバカにしているようにしか見えない。ガーシーさんが落語家としてうまくやっていけるかは、かなり疑問だ。
ガーシーの落語家転身、落語界隈の反応が気になる
ガーシーさんが落語家を目指すというのは、かなり波乱含みな展開だと思う。これまでの暴露行為から見ると、落語界の人たちは彼を受け入れるのは難しいんじゃないか。落語家としての資質も疑問視されるだろうし、プロの弟子入りもせずに高座名まで勝手に名乗るのは、かなり問題がある。落語界隈の反応がとても気になるところだ。ガーシーさんに落語家としての未来はあるのだろうか。
ガーシー落語家転身は、ただの自己顕示欲では?
ガーシーさんの落語家転身宣言をみると、ただの自己顕示欲にしか見えない。これまでの暴露系YouTuberとしての活動を考えると、落語家としての資質に大きな疑問符がつく。しかも、プロの弟子入りもせずに勝手に高座名を名乗るなんて、落語界に失礼過ぎる。ガーシーさんには落語家として成功する可能性は低いと思う。彼の目的は単なる注目を集めることにあるのかもしれない。落語家として本気で活動する気があるのか、疑問が残る。
ガーシーは本当に落語家として通用するのか?
ガーシーさんが落語家に転身するというのは、かなり驚きの展開だ。これまでの暴露系YouTuberとしての活動から判断すると、彼が落語家として本当に通用するのかは疑問が残る。落語界はかなり硬直的な組織で、ガーシーさんのような人物を受け入れるのは難しいだろう。しかも、プロの弟子入りもせずに高座名を勝手に名乗るなんて、落語界の人たちからは大きな反発を買いそうだ。ガーシーさんには落語家としての資質があるのか、非常に疑問に思う。
ガーシーの落語家転身、なんだか違和感がある
ガーシーさんが落語家に転身するというのは、非常に意外な展開だ。これまでの暴露系YouTuberとしての活動とは、あまりにも異なるイメージがあるからだ。落語は長年の修行が必要な伝統芸能で、ガーシーさんにはそのような素地がないように思える。しかも、プロの弟子入りもせずに勝手に高座名を名乗るなんて、落語界の人たちからは大きな反発を受けるだろう。ガーシーさんの落語家としての活動には、かなり違和感を感じざるを得ない。
おわりに:ガーシー、有罪判決も配信活動継続 落語家転身で物議
この記事を読んで複雑な気持ちになった。ガーシーの過去の非行歴と裁判の経緯は重大であり、その人物が落語家に転身しようとしていることは、落語界や多くの人々に波紋を広げるのは明らかだ。しかし、彼が自らの過去を反省し、新しい人生を歩もうとしていることも評価できる。話術を生かして笑いを提供し、人々を幸せにできる可能性もある。ただし、落語家になるための修行を経ずにいきなり高座に立とうとしていることには疑問符が付く。信頼を得るには時間がかかるだろう。彼の今後の活動に注目しつつ、公平な目線で見守る必要があると感じた。