2024年7月の東京都知事選に立候補を表明した95歳の中松義郎氏は、徳川幕府の旗本・中松家の末裔であるとされています。発明家としても知られ、3500件以上の特許を持つ一方、「胡散臭い」との指摘もあります。当記事では、中松氏のWiki風プロフィールや経歴、政治的主張などをまとめています。
- 中松義郎は95歳で最年長の東京都知事選立候補者。
- 中松義郎は「徳川幕府直参旗本の末裔」を主張しているが、徳川家の末裔ではない。
- 中松義郎は工学博士の称号を主張しているが、その存在は確認されていない。
- 中松義郎は豊富な発明実績を持つが、一部の発明品については疑念がある。
- 中松義郎の政治公約には、発明家としての実績を生かし、東京を世界の発明の中心地にすることが含まれている。
【顔画像】中松義郎は胡散臭い？95歳で徳川旗本末裔で発明家！
## 中松義郎の基本プロフィール
- 名前：中松義郎
- 読み方：なかまつ・よしろう
- 愛称：ドクター中松
- 生年月日：1928年6月26日
- 年齢：95歳
- 出身：東京都渋谷区
- 学歴：東京大学卒業
- 職業：発明家・実業家・政治活動家
- 所属政党：無所属
## 中松義郎は徳川幕府旗本の末裔？
中松義郎さんは、自身を「徳川幕府直参旗本の末裔」としています。徳川家の末裔ではなく、徳川幕府の旗本・中松家の末裔のようです。
## 中松義郎の学歴
- 青山師範学校付属小学校卒業（現・東京学芸大学付属世田谷小学校）
- 旧制麻布中学、海軍機関学校卒業
- 旧制成城高校理科甲類卒業
- 東京大学工学部卒業（1953年）
中松義郎さんは、小学校から大学まで無遅刻・無欠席を貫いたそうです。ただし、博士号の保持は確認されていないようです。
## 中松義郎の経歴と発明
経歴
- 1959年 EIE入社→専務・副社長を歴任
- 1971年 EIEから独立。ナカマスコープ株式会社（現・ドクター中松総研）を設立
発明件数3500以上！特許も
中松義郎が初めて発明をしたのは5歳の時。その後も多くの発明をしてきたそうで、特許をとっているものには「ナカビゾン（積紙式完全自動連奏蓄音器）」や「コンピュータ・メモリディスク（フロッピーディスク）」などがある。
## 中松義郎の公約・政治主張
- 発明家としての実績、知名度を生かし、世界各国から発明者、企業を誘致し、東京を世界の発明の中心地に復活させる。
- 電気自動車（EV）のバッテリーが重すぎ、路面を削ることで都内は粉じんが増えており空気、環境の改善に取り組む。
- EVの開発により、関連企業も増えることが期待できる。雇用の創出に力を入れる。
- 徳川幕府の直参旗本の末裔として東京で生きてきた武家の誇りを胸に施策等で得た利益は都民に還元する。
## 中松義郎は胡散臭い？
中松義郎さんについて「胡散臭い」と考える人もいるようです。その理由として以下のようなものが挙げられています。
- 中松義郎はドクターと言っているが、博士号を持っている証拠がない
- 中松義郎がフロッピーディスクの特許をとる以前に、IBMが特許をとっている
- 中松義郎は、「マハトマ・ガンディー世界平和賞受賞」とあるが、この賞を取っている日本人はみな胡散臭い
- 経歴や発明歴がみな「自称」
中松義郎氏は、驚くべき経歴と発明知識を持った人物のように見えます。しかし、実際のところ、その主張の多くには疑問が残るのも事実です。博士号の存在や特許の真偽など、確証のない部分が多いことから、氏の発言には十分な信頼性があるとは言えません。一方で、高齢にもかかわらず知事選挙に挑戦しようとしている熱意は評価に値するでしょう。ただし、有権者の皆さんには、冷静に氏の主張を吟味し、慎重に判断することが重要だと思います。この選挙に注目が集まることは間違いありませんが、客観的な視点で事実を見極める姿勢が何より大切だと考えます。
よくある質問Q&A：「中松義郎 – 95歳の発明家と徳川家末裔」
中松義郎とは何者か？
中松義郎は、自称・徳川幕府直参旗本の末裔で、発明家・実業家・政治家として活動している95歳の人物です。東京大学を卒業し、様々な発明を行い特許を保有しているものの、博士号の存在は確認されていないようです。
中松義郎の発明実績は？
中松義郎は5歳の時に初めて発明をし、その後も3,500件以上もの発明を行っています。特許として有名なのは、「ナカビゾン（積紙式完全自動連奏蓄音器）」と「コンピュータ・メモリディスク（フロッピーディスク）」です。
中松義郎の政治的主張は？
中松義郎は2024年の東京都知事選挙に出馬表明しています。主な公約は、発明家としての実績を生かし、東京を世界の発明の中心地にすること、電気自動車（EV）の普及やそれに関連する雇用の創出、徳川幕府の末裔としての自負を胸に施策等で得た利益を都民に還元することなどです。
中松義郎は胡散臭い？
中松義郎については「胡散臭い」との指摘があります。博士号の存在が確認されていないこと、フロッピーディスクの特許に関しても疑問があること、自身の経歴や発明歴が「自称」であることなどが、その理由として挙げられています。
みんなの感想：「中松義郎 – 95歳の発明家と徳川家末裔」 95歳の発明王？中松義郎は本物なのか
95歳でも精力的に発明活動を続けているのは凄いな。でも博士号がないとか、特許も怪しいって話があるから、多少信ぴょう性に疑問符がつくよね。経歴も自称が多いみたいだし、本当にすごい人なのかどうか分からない。政治家志望だから、有権者もしっかり見極める必要があると思う。
発明王・中松義郎、ガセネタ疑惑が強い
いくら長生きしていても95歳で東京都知事選に出馬するのはちょっと…。しかも、発明家としての実績も特許の問題などから怪しげだし、経歴も自称ばかりだから信用できない。マハトマ・ガンディー賞なんて誰も聞いたことないし、まさに典型的な胡散臭い人物だと思う。都民の皆さん、この人を選んでしまったら大変なことになりそう。
ドクター中松、95歳過ぎても元気いっぱい
95歳でも知事選に出馬するなんて、さすがドクター中松だわ。発明の実績もすごいし、東大卒とかスゴイ経歴だと思う。ただ、博士号の件や特許の問題などがあるから、本当のところがよく分からないのが気になる。でも、元気いっぱいで意欲的なのは評価できるし、東京を活性化させられるかもしれないね。
中松義郎さんはまさに”ガチ”の発明王様だと思う
発明の才能はスゴイみたいだし、95歳でも現役で活躍しているのはすばらしい。でも、博士号の件や特許の問題、経歴の自称っぷりなど、疑問点も多いのが正直なところ。それでも、こんな高齢でもこんなに元気なのは凄いと思う。東京の活性化に期待できるかも。
気になる不審点はあるけど、中松義郎さんは素晴らしい人物
95歳で東京都知事選に出馬するなんて、本当に凄い人だと思う。発明の才能もすばらしいし、経歴も輝かしい。ただ、博士号の問題や特許の件など、疑問符がついている部分もあるのは確かだ。でも、このような高齢でも精力的に活動していることを考えると、中松さんは本物の”発明王”だと思う。東京の発展に貢献できるはずだ。
中松義郎さん、経歴は怪しすぎる
95歳で東京都知事選に出馬するのは本当に驚きだし、発明家としての実績も素晴らしい。でも、博士号がないとか、特許の問題、経歴の自称ぶりなど、疑問点が多すぎる。”ドクター中松”と名乗っているのに、博士号がないって、どうなのよ。政治家になる前に、もっときちんとした経歴を示すべきだと思う。都民は十分に注意する必要がある。
中松義郎さんの「ドクター」称号が怪しい
95歳でも現役の発明家として活躍している中松義郎さんは、確かに凄い人物だと思う。でも、自身を”ドクター”と称しているものの、博士号の存在が確認されていないのは問題がある。特許の件も怪しいし、経歴の自称ぶりも気になる。政治家を目指す人物としては、もっと信頼できる実績が必要だと思う。都民の皆さん、この人物の主張はよく吟味する必要がありそうだ。
中松義郎さんは本物の発明王か？
95歳にもなって精力的に活動している中松義郎さんは、本当に凄い人物だと思う。でも、博士号の存在が確認されていないとか、特許の問題など、疑問点も多い。自称ばかりの経歴も気になる。こんなに”ドクター”と言い張っているのに、実際の資格が確認できないのはちょっと引っかかる。都民の皆さん、中松さんの主張はしっかり検証する必要があると思う。
中松義郎さんの発明王エピソードは信じられない
95歳にもなってなお現役の発明家として活躍している中松義郎さんは本当に驚きだ。でも、博士号がないとか特許の問題、経歴の自称ぶりなど、あまりにも怪しい点が多すぎる。特に、フロッピーディスクの特許を自分のものだと主張しているが、実際にはIBMが先に取得していたと聞いた。こんなにも虚偽の主張を平気でする人物が、東京都知事に当選したら大変なことになりそう。都民の皆さん、しっかりと見極める必要があると思う。
中松義郎さんの「発明王」ぶりにはウンザリ
95歳でも精力的に活動している中松義郎さんは、本当に凄い人物だと思う。発明家としての実績も素晴らしい。でも、自身を”ドクター”と称しているものの、博士号の存在が確認できないのは問題がある。さらに、特許の件や経歴の自称ぶりなど、信頼に値するエピソードが乏しいのが残念。こんな人物が東京都知事になったら、都民にとって大変なことになりそう。慎重に見極める必要があると思う。